こんにちわ
松村☆D☆HIRO克です
今日は筋肉痛のすすめケアをご紹介します
軽めの運動をする
激しい運動の後ですから、筋肉は疲労していることが多いです。でもそのままにしておくと、さらに筋肉は固くなってしまいます。
普段の生活でも乳酸は作られるのですが、その乳酸は血液によって体外に放出されます。しかし運動によって急激に作られた乳酸は血液が回収し放出しきれず血液中に残ってしまうために、前述のように筋肉が酸性から戻れずにいます。
つまり筋肉痛で痛いからという理由で放置しておくと、更に固くなってしまいます。
自分の体の調子を見ながら少し動かしてみることが必要です。急激な運動はさらに筋肉を傷めてしまうことにつながるので軽めの有酸素運動がいいとされます。
有酸素運動をすることで、血液の循環がよくなり、溜まった乳酸を放出しやすくなります。軽いウォーキングやランニングなど、無理しない程度に運動してみましょう。
また、縮んだ筋肉を伸ばし、血流を良くするために、ストレッチも有効とされます。しかし、急激に伸ばしてしまうと、返って筋肉が縮こまってしまうので、徐々に伸ばすようにしましょう。
黒酢を飲む
黒酢に含まれるクエン酸には乳酸を分解するというような効果があると言われます。他にクエン酸が含まれるものにはレモンや梅干などもありますが、黒酢は特に多いようです。
黒酢には乳酸の分解以外にも、血行促進、代謝を良くする、肩こり腰痛、冷え性の改善などの効果もあります。明日は筋肉痛になるかもしれないという前日に、黒酢を飲んでおくことはおすすめです。
そのまま飲んだり、あまり多く飲むと胃痛が起きるということがありますので、出来れば水で薄めたり、食後に飲むようにすることがベストです。 空腹時に原液で飲むというようなことを続けていると、慢性胃炎になってしまうこともありますので、気をつけましょう。
元々胃が弱い人は、尚更薄めて黒酢の量を少な目にした状態で飲むようにしましょう。 次の日には体がとても軽くなっていて、その効果に驚くことになると思います。ダイエットや美肌にも効果がありますので、女性には特に嬉しいですね。
飲む方法以外にも、食事のレシピに組み込めたりもしますので、何かと応用が利きそうです。
お風呂で筋肉痛を緩和する
筋肉痛が起きてしまったというような時には、冷たい水と熱いお湯とを交互に浴びることにより、末梢血管が広がるため筋肉痛が緩和すると言われています。
例えばスポーツクラブやスポーツジムに行っているような人でしたら、サウナに入った後に水風呂に入るというようなことをするのです。そうすることで、血行が良くなり疲労箇所においても効果がアップします。
また、運動直後30分以内にはしない方がいいというように言われています。運動してすぐの場合だと、全身に血液が巡るため、疲労している箇所に対して血流量が減るということになるからです。
自宅で出来る方法としては、冷水と温水を交互に筋肉痛の起きている場所に洗面器でかけるというようなことをすると効果的です。あまり何度も繰り返すと疲れてしまいますので、10回ずつくらいすれば十分でしょう。
筋肉痛が酷い場合には、足浴だけにしておくというのも一つの方法です。
全身入浴をすることにより、疲れが出てしまい筋肉痛が悪化するということもありますので、負担の少ないように足浴だけにして、あとはシャワーにしておくというのも良いでしょう。
参考にしてみてください
それではまた