昨日行われた
K-1 WORLD GP 2015 ~-55kg初代王座決定トーナメント~
の結果です
第7試合◎スーパーファイト/K-1 -65kg Fight/3分3R・延長1R
![]() WIN | VS 3R 判定 3-0 30-28,29-27,30-27 | ![]() |
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- 詳 細
- 昨年11月のK-1 WORLD GP-65kg初代王座決定トーナメント準優勝・左右田と3位・久保が初対決。これまで国内外の強豪を破ってきた両者の対戦ということもあり、この試合は“-65kg日本一決定戦”とも謳われた。
1R、サウスポーの久保がジャブと左ミドル。左右田はアウトローを蹴ってプレッシャーをかけていく。久保は距離を取りながら左ストレートヒザ蹴り、さらにワンツーから右アッパーを突き上げる。左右田も距離を詰めて右ストレートと右フック、細かいパンチで前に出る。
2R、久保の左ミドル・左ハイを受けて、左右田が右ストレートで前進し、ヒザ蹴りを突き刺す。近い距離で左右田は右ボディと左フック、久保もボディ打ちで応戦するが、左右田の左フックと右ストレートが久保の顔面をとらえる。踏みとどまった久保も左ハイキックとヒザ蹴りを返す。
3R、お互いに額をつけて打ち合う両者。久保が距離を作って左ミドルを蹴ると、すぐに距離を潰す左右田がヒザ蹴りを連打する。クリンチが増える展開の中、ここでも左右田の左フックと右がヒット。久保もボディ打ちで応戦するが、クリンチが増えてしまい、久保に痛恨の減点1が言い渡される。再開後、両者が激しく打ち合ったまま試合終了。左右田が久保との接戦をモノにした。
◎プレリミナリーファイト/K-1 -55kg Fight/3分3R
![]() | VS 3R 判定 3-0 28-29,28-29,28-29 | ![]() |
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1R、サウスポーの伊藤が半身に構えて左ミドルとロー。kazyosiはじりじりとパンチのプレッシャーをかけてミドルとインローを蹴り返す。伊藤はバックブロー、三日月蹴り、バックキックを繰り出す。
2Rも伊藤は左ミドルとバックキック。kazyosiはワンツーから左フック、右アッパーから右ボディとパンチの手数を増やす。これに押される伊藤だったが、距離を取って左ミドルを蹴る。
3R、kazyosiのパンチと伊藤のミドル・ヒザ蹴りが交錯。kazyosiが前に出て左フックを打ち込むと、伊藤も左ミドルと左ストレートで応戦する。終了間際、パンチの打ち合いになると伊藤がバックブロー一閃。これでkazyosiがダウンし、伊藤がこの一発で判定勝ちをもぎ取った。
その他の試合結果