3月11日(土)シルバーウルフのブログです
大野です
今日で震災から6年が経過しました。
時間の経過は早いもので
震災当時の記憶が時間とともに少しずつ薄れて行くのを感じます
私の地元、福島県いわき市は被災地です
太平洋に面した浜通りの沿岸部は津波の被害を受け壊滅状態でした
現在も復興にむけて地元の自治体と行政が動いています。
たとえば
沿岸部の防潮堤などです被災前の防潮堤をはるかに高さのある防潮堤が海岸線に建設されて異様な光景です
福島原発も40キロ圏内に位置し危険性などの問題は解決しておらず山積していく一方です
現段階ではまだ出口が見えない状況での復興の過程だと思います。
自主避難する方もいれば
避難せずに日常を送る方もいます。
どちらの選択をした方も望んでいることは同じ
震災前の平穏無事な暮らしだと思います。
今後、時間が経過して10年。20年と震災を振り返るでしょう。
いまだ正解が見つからない被災地にこの将来
どんな問題をなげかけてくるのでしょうか
そして今後
おこりうる可能性のある天災に
我々は
備える事も忘れてはいけません。